カットの上手い美容師さんの見つけ方。
こんにちは! ZENです。
今週の営業も始まりした。 まだまだ自粛明けのご来店が多いですが、
午後15時以降〜は比較的ご予約が取りやすい日もありますのでお問い合わせ下さい。
スタッフ全員で一生懸命サービスさせて頂きますのでよろしくお願いしますー!
それでは今日のブログです。
PV数を見ると以外と好評みたいですので、今日も真面目に美容師ブログです。笑
濡れたままカットとドライカット何が違うの??
何も説明されずにカットされている方多いと思います。
ちょっと疑問に思ったことありません?
「乾かしてからカットしますねー!」って言われた時。「なんで濡れたままじゃだめなの?」
とか、来店してすぐに「カットしてからシャンプーしますねー!」
「なんで先にシャンプーしてくれないのよっ!!」って。
これ美容師さんの気分じゃなくて、きちんとした理由があるんです。
「ドライカット」は、よく聞く言葉ですよね。
その名のとおり、乾いたままの状態でカットする技法です。
メリットは、本来の髪の癖が見極め易い。 髪の毛量調整が正確にできる。 ボリュームがコントロールし易い。
デメリットは、クセや立ち上がり、その時の収まりで正確なカットラインにならないことがたまにある。
濡れたままのカットはどうでしょう。
メリットは、クセやボリュームに関係なく正確なカットラインで切れる。
デメリットは、仕上がりのクセ、ボリューム、毛量が乾かしてみないとわからない。 乾くと予想より短くなることがある。
こんな経験ありません?
家で濡れたまま前髪セルフカットして、乾かしてみるとかなり短くなってしまってビビったw
熟練の美容師さんほどほぼ「ドライカット」です。 速いうえに、本来の髪質を見極めながらカットできますからね。
だから、
もしどちらも経験して、ドライカットで切られた時のほうがなんだか扱い易かった場合は、
単純にそちらの美容師さんの方が技術が上だと思います。
次回から指名すると良いですよ。
また、髪の量が多くてなんだかいままで「イマイチ」思い通りにいったことがない方は、
「ドライカットが上手な美容師さんで!」って言うとアタリにあたる可能性も。
カットは大事ですからねー。
新しい美容室を探すのも大変ですが、お気に入りの美容師さんに出会うことはもっと大変ですよね。
ぜひ参考にされてくださいー。
では、また明日ー!