人生初のフルマラソン完走後の言葉。 | TOPICS

おはようございます。　ZENです。　

さて、GW中ですが１週間始まりましたー。　

まだまだ自粛中ですので少人数、短時間で一生懸命営業しています。　お時間のある方は日頃のストレス解消にでもご利用ください！

それでは今日のブログです。

３年前からハマってるランニング。

はじめてきっかけは、

完全に老と戦うためです。

ハマるまでは、淡々と走って何が面白いの？？ってずっと思ってましたが、

ハマるきっかけとしては、ランニングアプリとInstagramの存在がかなり大きかったですね。

距離とペースがすぐにわかるので目標を持つこともできるし、成長が日々感じらる。　

おじさんになって日々成長するのって面白んですよ。　ゴルフもそんな感じ？

また、市民ランナーさんのInstagramをみて

「月間３００キロ超えか！！」とか「この人だんだん早くなってるなぁ。」とか「忙しいのにいつ走ってんだよ！！

と勝手に知らない人に励まされたり、ライバルになったり切磋琢磨が面白い。（相手は自分のことも知らないのに。。。w

そんな感じで最初は３キロ、そして５キロ、１０キロと距離を伸ばしていき、今では２０キロ走れるように。

自分の人生でフルマラソンに出場する予定はなかったのですが、

ついには、勢いで北九州マラソンにエントリー。

スタッフさんと一緒に出ました。

晴れ男を唯一の自慢にしていたのですが、当日は、まさかの雨で強風というかつてないほどの過酷な天候。w

しれっとリタイヤして電車で帰るかも。と１０００円札を１枚お尻に忍ばせておいたのは内緒。

八幡折り返しの１０キロは順調、小倉駅にもどってきた２０キロ、これもまだまだいける、門司の海沿い２５キロもまだ大丈夫。

門司で折り返しの３０キロ、まあキツイ。

海からの強風で心折れそうになる３３キロの給水場で足をとめた瞬間。

ついに恐れたこと。

俺の足、終わる。。（激痛

普段から２０キロくらい走ってると、きつくてリタイヤっていうのはないと思っていましたが、

足が終わったらリタイヤかな。と考えていました。

残り９キロ。

１キロ１キロがまぁー長い。　この世のものかと疑うほどの地獄絵図です。

歩いたら負け、歩いたら負け、歩いたら負け。

これほど自分と戦ったのはバスでうんこもらしそうになった小５の夏以来。

もはやゾンビです。w

最終的にゾンビ化してしまったのですが、４時間２４分くらいで無事完走。

念願の感想メダルを首からかけてもらいました。

よくはじめてのフルマラソンを完走した後、人生が変わったとか、感動で前が見えません。

とかそういう類の話を聞くのですが、

足が終わってるのでゴール後は気持ちも折れてますので一歩一歩がしんどすぎ。。

家族のもとに帰るのもめんどくさいほど。w

僕の場合、初めてフルマラソンを完走した感想は、

はよ、家でうんこしたい。

でした。

では、また明日ー！